いじめはしないとは思わない事
あなたは我が子に限って、いじめなんてしないと思っていませんか？
実際にいじめを行っていた人の親のほとんどが、我が子に限っていじめなんてするとは思わなかったと思っています。
仲良さそうに遊んでいたけど、実は大人がいないところでは、いじめをしていたという事があります。
例えば、我が子がこんなことをしていた落ちう事を聞いたときには、軽く考えないでしっかりと我が子と話し合いをしましょう。
自分はそのつもりではなくても、相手にはどんなに嫌な思いをさせたか、叱らなくてはいけないことは、しっかりと叱らなくてはいけません。
普段からどうしていじめをするという事はいけないのかなど、話をしておくようにしましょう。
どの子供がいじめる側になってしまっても、おかしくはありません。
誰かに誘われたので一緒にいたら、知らない間に我が子もお友達を仲間外れにしていたというケースも、色々と聞いてきました。
いじめられている側の子供からすると、いじめている子供と一緒にいるだけで、その子もいじめっ子の仲間だと思ってしまいます。
最近、我が子の言動や行動で、もしかしたらいじめをしているかもと思うような事があれば、さりげなく周りからわが子に関する情報を集めてみませんか？
いじめに関する基礎知識
- クラス替えの時には直談判を
- 開き直る親も意外と多い
- 学年が上がるにつれて陰湿になるいじめ
- 家庭環境が原因でいじめをしてしまった
- 子供の事は全てわかっているは間違い
- いじめに気付かない親はおかしい
- 一度いじめをした子供は繰り返す
いじめのきっかけ
普段から教えておくべきこと
これっていじめ？
- 朝学校の用意が遅い
- 頻繁に物がなくなる
- 学校の話をしたがらない
- 不自然に持ち物が汚れている
- 最近ボーっとしていることが増えた
- 最近なぜか甘えてくるようになった
- 朝になると頭が痛くなる
- 他の友達がいじめられているかも
いじめに対する親の心構え
我が子がいじめにあったら
- 嫌なものは嫌という勇気を
- 我が子を絶対に責めない事
- 周りからの噂は信じない
- あまり質問攻めにしない事
- 子供の前では心配しているところを見せない
- 相談をする人を間違えると
- 良い子だからと決めつけない
- 先生に相談することは怖くない
- 何が原因か考えてみよう
- 我が子の話だけをうのみにしない
- 周りに我が子のいじめを相談できる人がいない
