朝学校の用意が遅い
今まで学校に行く時間になったら、サッと用意をしていたのに、最近なかなか学校に行こうとしない。
親としてはつい「早くしなさい!」と、つい叱ってしまいます。
今までしっかりと用意が出来て登校をしていたのに、急に用意が遅くなったという事は、学校に行きたくない何かがあるのかもしれません。
私も子供の頃、学校の授業で面白くない事や気が重いようなことをするときには、学校に行きたくなかった方なので、行きたくないという気持ちは分かります。
子供はいじめられているという事を言わないことが多く、聞いても何も言わないことが多いです。
あまりにも朝の様子が分からないときには、担任に学校での我が子の様子について聞いてみましょう。
ただ単に友達と喧嘩をして学校に行きたくないという場合には、学校を休ませずに行かせなくてはいけませんが、もし、いじめかもと思ったら1日だけ休ませてゆっくりと話を聞くと言う事もお勧めです。
普段の生活でゆっくりと子供と話す機会ってないもので、改めてゆっくりと子供と話してみると、「こんなことを考えていたんだ」と言う事があります。
意外と子供の考えていることが分かってあげていなかったんだ、という事もありました。
子供は自分の話を聞いてくれるという存在の人がいるだけで、精神的にも随分安心します。
いじめに関する基礎知識
- クラス替えの時には直談判を
- 開き直る親も意外と多い
- 学年が上がるにつれて陰湿になるいじめ
- 家庭環境が原因でいじめをしてしまった
- 子供の事は全てわかっているは間違い
- いじめに気付かない親はおかしい
- 一度いじめをした子供は繰り返す
いじめのきっかけ
普段から教えておくべきこと
これっていじめ?
- 朝学校の用意が遅い
- 頻繁に物がなくなる
- 学校の話をしたがらない
- 不自然に持ち物が汚れている
- 最近ボーっとしていることが増えた
- 最近なぜか甘えてくるようになった
- 朝になると頭が痛くなる
- 他の友達がいじめられているかも
いじめに対する親の心構え
我が子がいじめにあったら
- 嫌なものは嫌という勇気を
- 我が子を絶対に責めない事
- 周りからの噂は信じない
- あまり質問攻めにしない事
- 子供の前では心配しているところを見せない
- 相談をする人を間違えると
- 良い子だからと決めつけない
- 先生に相談することは怖くない
- 何が原因か考えてみよう
- 我が子の話だけをうのみにしない
- 周りに我が子のいじめを相談できる人がいない