子どもをいじめから守る対処法

朝学校の用意が遅い

今まで学校に行く時間になったら、サッと用意をしていたのに、最近なかなか学校に行こうとしない。

親としてはつい「早くしなさい!」と、つい叱ってしまいます。

今までしっかりと用意が出来て登校をしていたのに、急に用意が遅くなったという事は、学校に行きたくない何かがあるのかもしれません。

私も子供の頃、学校の授業で面白くない事や気が重いようなことをするときには、学校に行きたくなかった方なので、行きたくないという気持ちは分かります。

子供はいじめられているという事を言わないことが多く、聞いても何も言わないことが多いです。

あまりにも朝の様子が分からないときには、担任に学校での我が子の様子について聞いてみましょう。

ただ単に友達と喧嘩をして学校に行きたくないという場合には、学校を休ませずに行かせなくてはいけませんが、もし、いじめかもと思ったら1日だけ休ませてゆっくりと話を聞くと言う事もお勧めです。

普段の生活でゆっくりと子供と話す機会ってないもので、改めてゆっくりと子供と話してみると、「こんなことを考えていたんだ」と言う事があります。

意外と子供の考えていることが分かってあげていなかったんだ、という事もありました。

子供は自分の話を聞いてくれるという存在の人がいるだけで、精神的にも随分安心します。

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