相手の気持ちを考えて行動を
自分の勝手な行動で、他の人にどんなに嫌な思いや、傷つけてしまうのか教えたうえで、相手の気持ちを考えた行動を行うように教えていきましょう。
自分は面白半分でしてしまった事も、相手は傷ついてしまう事がある。
自分はふざけ半分でしてしまったことでも、相手がいじめられていると思ったら、いじめだと私は思います。
「これをしたら、相手はどんな気持ちになるか?」
冷静になって考えるという事が大切です。
普段から相手の気持ちを考えて行動をすることができていたら、友達にも自然と優しく接することができます。
普段、相手の気持ちを考えずに、自分勝手な行動ばかりを行っている人の場合には、それが当たり前になってしまっているので、平気で自分が楽しかったら良い行動をしてしまいます。
楽しいのは自分だけで周りの友達は、全員嫌な思いをしているというパターンも多いです。
相手の気持ちを考えて行動するという事は、簡単そうで実は意外と難しいことです。
我が子が相手の気持ちを考えずに行動してしまった結果、相手を傷つけてしまった場合、あなたはどうしますか?
頭ごなしに叱ってしまうと、何が駄目だったのかわからないままに、同じことを繰り返してしまいます。
何が駄目だったのかしっかりと教えていかなくてはいけません。
いじめに関する基礎知識
- クラス替えの時には直談判を
- 開き直る親も意外と多い
- 学年が上がるにつれて陰湿になるいじめ
- 家庭環境が原因でいじめをしてしまった
- 子供の事は全てわかっているは間違い
- いじめに気付かない親はおかしい
- 一度いじめをした子供は繰り返す
いじめのきっかけ
普段から教えておくべきこと
これっていじめ?
- 朝学校の用意が遅い
- 頻繁に物がなくなる
- 学校の話をしたがらない
- 不自然に持ち物が汚れている
- 最近ボーっとしていることが増えた
- 最近なぜか甘えてくるようになった
- 朝になると頭が痛くなる
- 他の友達がいじめられているかも
いじめに対する親の心構え
我が子がいじめにあったら
- 嫌なものは嫌という勇気を
- 我が子を絶対に責めない事
- 周りからの噂は信じない
- あまり質問攻めにしない事
- 子供の前では心配しているところを見せない
- 相談をする人を間違えると
- 良い子だからと決めつけない
- 先生に相談することは怖くない
- 何が原因か考えてみよう
- 我が子の話だけをうのみにしない
- 周りに我が子のいじめを相談できる人がいない