子供の前では心配しているところを見せない
どの子供も共通しているのが、親には心配を掛けたくないという事です。
自分がいじめられているということを言ってしまうと、心配をかけてしまうために、親の前では明るく振舞おうと考えるものです。
特に普段から心配性の母親の場合には、余計に心配を掛けたくないという事から、いじめを隠します。
我が子がいじめられていると分かって、心配しない親はいないと思いますが、子供の前ではどんなに心配でも、不安そうな顔や悩んでいる顔は見せないようにしましょう。
家に帰って来てまで気を使わせるという事は、かわいそうだと思いませんか?
子供は普段の接し方を見ていると、自分の事を分かってくれているのかがしっかりとわかっています。
子供は親のことを良く見ているので、普段と違った両親の感じは、すぐに察してしまいます。
辛い時だからこそ、前向きに考えるという事は難しいかもしれませんが、少しでも考え方を変えて少しでも考え方を変える事が出来る様に、接してみませんか?
家の中が暗いと居心地も良いものだとは言えません。
私も母親がとても心配性な人で、ちょっとしたことでも気が狂いそうなくらいに、心配するタイプだったので、とても相談することはできませんでした。
いじめに関する基礎知識
- クラス替えの時には直談判を
- 開き直る親も意外と多い
- 学年が上がるにつれて陰湿になるいじめ
- 家庭環境が原因でいじめをしてしまった
- 子供の事は全てわかっているは間違い
- いじめに気付かない親はおかしい
- 一度いじめをした子供は繰り返す
いじめのきっかけ
普段から教えておくべきこと
これっていじめ?
- 朝学校の用意が遅い
- 頻繁に物がなくなる
- 学校の話をしたがらない
- 不自然に持ち物が汚れている
- 最近ボーっとしていることが増えた
- 最近なぜか甘えてくるようになった
- 朝になると頭が痛くなる
- 他の友達がいじめられているかも
いじめに対する親の心構え
我が子がいじめにあったら
- 嫌なものは嫌という勇気を
- 我が子を絶対に責めない事
- 周りからの噂は信じない
- あまり質問攻めにしない事
- 子供の前では心配しているところを見せない
- 相談をする人を間違えると
- 良い子だからと決めつけない
- 先生に相談することは怖くない
- 何が原因か考えてみよう
- 我が子の話だけをうのみにしない
- 周りに我が子のいじめを相談できる人がいない