先生に相談することは怖くない
娘がいじめられている時に言った言葉が、「先生に言ったら余計にされる」
子供であれば先生に言う事によって、余計にエスカレートしてしまうのではと思うのは当たり前の事ですが、担任に相談をするという事は怖くないという事を教えましょう。
言ったことによって何かをされるのであれば、親である私が直接その子に行って叱ってあげるから、何も心配することはないよと言う事を言いました。
ただ、担任がしっかりとしている場合のケースで、担任が頼りにならない場合には、担任に言う事で余計にこじれてしまう事もあるために、担任は信頼できるかもリサーチしましょう。
もし、担任が頼りにならない場合には、学年主任など頼りになる先生に相談をしてみましょう。
娘も勇気を出して担任に自分で言ったら、言ったことによって何かをされたという事はありませんでした。
私たち親は家での我が子の様子は知ることができますが、どうしても学校で我が子を守ってあげる事は出来ませんよね。
意外と担任は見ていなさそうで見ている場合もあるので、まずは相談をしてそれでも収まらなかったり、状況が悪化した場合には、状況が改善されるまで欠席も考えましょう。
一人で相談しに行くことに対して抵抗がある場合には、一緒に行ってあげるというのも一つの方法です。
いじめに関する基礎知識
- クラス替えの時には直談判を
- 開き直る親も意外と多い
- 学年が上がるにつれて陰湿になるいじめ
- 家庭環境が原因でいじめをしてしまった
- 子供の事は全てわかっているは間違い
- いじめに気付かない親はおかしい
- 一度いじめをした子供は繰り返す
いじめのきっかけ
普段から教えておくべきこと
これっていじめ？
- 朝学校の用意が遅い
- 頻繁に物がなくなる
- 学校の話をしたがらない
- 不自然に持ち物が汚れている
- 最近ボーっとしていることが増えた
- 最近なぜか甘えてくるようになった
- 朝になると頭が痛くなる
- 他の友達がいじめられているかも
いじめに対する親の心構え
我が子がいじめにあったら
- 嫌なものは嫌という勇気を
- 我が子を絶対に責めない事
- 周りからの噂は信じない
- あまり質問攻めにしない事
- 子供の前では心配しているところを見せない
- 相談をする人を間違えると
- 良い子だからと決めつけない
- 先生に相談することは怖くない
- 何が原因か考えてみよう
- 我が子の話だけをうのみにしない
- 周りに我が子のいじめを相談できる人がいない
