外見でバカにしない
体型的にぽっちゃりしている人や、顔立ちに関してなど、普段から絶対にバカにしないように、教えておきましょう。
言っている本人はふざけ半分で何気なく言ったことでも、言われた側からすると、コンプレックスに感じていることで、傷ついてしまう事がある為です。
自分も外見的なことを言われたら良い気分にならない、という事を普段から教えておかなければいけません。
その為には自分自身が、外見的なことをばかりするような言動を行なわないようにしなくてはいけません。
娘の同級生にも、母親が外見的なことを馬鹿にする人で、その娘も外見的なことを馬鹿にするような子供で、全く他の人がどの様な気持ちになるか考えていません。
外見的にパーフェクトン人なんていないので、冗談でも絶対に外見的なことを言ったらいけないという事を教えておくことも親の仕事です。
外見的なことを言って、言われた方は笑ってごまかしているかもしれませんが、内心的には傷ついているものです。
言い返してこないから気にしていないんだろうではなく、言っている友達を見かけたら注意をするくらいの気持ちを持ってくれるように躾をしなくてはいけません。
子供の行動や言動は、大人の影響も大きいです。
いじめに関する基礎知識
- クラス替えの時には直談判を
- 開き直る親も意外と多い
- 学年が上がるにつれて陰湿になるいじめ
- 家庭環境が原因でいじめをしてしまった
- 子供の事は全てわかっているは間違い
- いじめに気付かない親はおかしい
- 一度いじめをした子供は繰り返す
いじめのきっかけ
普段から教えておくべきこと
これっていじめ?
- 朝学校の用意が遅い
- 頻繁に物がなくなる
- 学校の話をしたがらない
- 不自然に持ち物が汚れている
- 最近ボーっとしていることが増えた
- 最近なぜか甘えてくるようになった
- 朝になると頭が痛くなる
- 他の友達がいじめられているかも
いじめに対する親の心構え
我が子がいじめにあったら
- 嫌なものは嫌という勇気を
- 我が子を絶対に責めない事
- 周りからの噂は信じない
- あまり質問攻めにしない事
- 子供の前では心配しているところを見せない
- 相談をする人を間違えると
- 良い子だからと決めつけない
- 先生に相談することは怖くない
- 何が原因か考えてみよう
- 我が子の話だけをうのみにしない
- 周りに我が子のいじめを相談できる人がいない