相談をする人を間違えると
我が子がいじめに遭っていると、誰かに相談をしたいものですが、相談をする人を間違ってしまうと、余計に状況が悪い方へと向かってしまう事になります。
私の知り合いに表面上は気さくなお母さんなのですが、実は口が軽くて噂好きな人で、相談をしている内容は筒抜け。
この人は信用が出来ると思った人のみに相談をしましょう。
噂話が好きな人の場合は、聞いた話を盛って他の人に話すことがあるので、どんどんと違ったうわさが広まって行ってしまいます。
どこで誰がつながっているのかわからないために、誰で話を聞いて欲しいというのは、かなりのリスクが伴います。
困ったことがあったら何でも言ってねと言う人がいますが、いくら子供同士の仲が良くても、あまり知らない人に相談をするという事は危険です。
いくら仲が良くてもこの人に深い話をしてしまうと、危険かもと感じる事ってありませんか?
いじめの場合は対処を間違える事によって、状況が悪化してしまう事も多いので、いじめに関して誰かに相談をするときには、必ず相談する人を見極める様にしましょう。
相談をしてから「やっぱり相談をしなければ良かった」と思っても、後戻りはできなくなってしまいます。
子供も相談をするお友達を間違えると、状況が悪化してしまう事があるので、信用できる友達だけに相談する様にしましょう。
いじめに関する基礎知識
- クラス替えの時には直談判を
- 開き直る親も意外と多い
- 学年が上がるにつれて陰湿になるいじめ
- 家庭環境が原因でいじめをしてしまった
- 子供の事は全てわかっているは間違い
- いじめに気付かない親はおかしい
- 一度いじめをした子供は繰り返す
いじめのきっかけ
普段から教えておくべきこと
これっていじめ?
- 朝学校の用意が遅い
- 頻繁に物がなくなる
- 学校の話をしたがらない
- 不自然に持ち物が汚れている
- 最近ボーっとしていることが増えた
- 最近なぜか甘えてくるようになった
- 朝になると頭が痛くなる
- 他の友達がいじめられているかも
いじめに対する親の心構え
我が子がいじめにあったら
- 嫌なものは嫌という勇気を
- 我が子を絶対に責めない事
- 周りからの噂は信じない
- あまり質問攻めにしない事
- 子供の前では心配しているところを見せない
- 相談をする人を間違えると
- 良い子だからと決めつけない
- 先生に相談することは怖くない
- 何が原因か考えてみよう
- 我が子の話だけをうのみにしない
- 周りに我が子のいじめを相談できる人がいない