スポーツ大会でキャプテンに
娘は学校単位であるスポーツチームに入っていたのですが、ある時、学年で出る大会のキャプテンに娘がなり、その事で同じチームのボス的存在の女の子に妬まれました。
その女の子は、何でも自分が一番では無ければ嫌な子供で、自分は一番うまいと思っていたのに、娘がキャプテンになったのが気にくわなかったらしい。
娘は立候補してキャプテンになったわけでもないのに、変な言いがかりをつけられてしまったり、娘の友達を引っ張り込んで一人にする。
学校でもその延長で変な言いがかりをつけて来たのですが、自分が一番ではないと気が済まない子供には、周りは誰にも相手にすることがありませんでした。
その為にクラス全体からいじめられたと言う訳ではなく、ボス的存在とその逆らえない友達だけが、娘をターゲットにしてきました。
学校にもチームの監督にも相談をし、相手の子供にも行ってくれましたが、本人は全く罪悪感が無いらしく、なかなか改善がされませんでした。
「親に言えば良いのに」と言われたこともありますが、全く話にならない親だと知っているので、余計にこじれる感じがして、親には話をしませんでした。
時間はかかりましたが相手の子供は、何もなかったかのように話しかけてきますが、また同じことがあるような気がするので、注意をしています。
いじめに関する基礎知識
- クラス替えの時には直談判を
- 開き直る親も意外と多い
- 学年が上がるにつれて陰湿になるいじめ
- 家庭環境が原因でいじめをしてしまった
- 子供の事は全てわかっているは間違い
- いじめに気付かない親はおかしい
- 一度いじめをした子供は繰り返す
いじめのきっかけ
普段から教えておくべきこと
これっていじめ?
- 朝学校の用意が遅い
- 頻繁に物がなくなる
- 学校の話をしたがらない
- 不自然に持ち物が汚れている
- 最近ボーっとしていることが増えた
- 最近なぜか甘えてくるようになった
- 朝になると頭が痛くなる
- 他の友達がいじめられているかも
いじめに対する親の心構え
我が子がいじめにあったら
- 嫌なものは嫌という勇気を
- 我が子を絶対に責めない事
- 周りからの噂は信じない
- あまり質問攻めにしない事
- 子供の前では心配しているところを見せない
- 相談をする人を間違えると
- 良い子だからと決めつけない
- 先生に相談することは怖くない
- 何が原因か考えてみよう
- 我が子の話だけをうのみにしない
- 周りに我が子のいじめを相談できる人がいない