頻繁に物がなくなる
最近、頻繁に持ち物がなくなることはありませんか?
この前買ったばかりの文房具がもう使い切ってしまったなど、おかしいと思う事はありませんか?
特に女の子の場合には、かわいい文房具を持っていると、嫌と言えない子供の場合は、盗られてしまうという事もあります。
無くなったことを頭ごなしに叱ってしまうのではなく、どんな状況でなくなってしまったのかも、叱らずに聞いてみましょう。
物を盗られたり隠されるというのは、充分いじめのうちの一つです。
友達が家に遊びに来たときには、さりげなく部屋を覗いてみましょう。
必ずこの子供が遊びに来た後に、物がなくなってしまうという子供がいる場合は、要注意人物として我が家では家に入れないようにしています。
我が子と遊びたいのではなく、ただ単に自分が欲しい玩具を盗ることが目的で、遊びに来るという事もあります。
何気なく部屋の様子を覗くことで、「この家は、親の目がある家」と言う印象を与えるだけでも、随分と変わってきます。
知り合いではある友達が来ると、貯金箱のお金が少しずつ無くなったという人もいます。
すぐに物がなくなる=管理が出来ていないと叱るのではなく、もしかして友達に盗られている可能性が無いかも考えてみましょう。
いじめに関する基礎知識
- クラス替えの時には直談判を
- 開き直る親も意外と多い
- 学年が上がるにつれて陰湿になるいじめ
- 家庭環境が原因でいじめをしてしまった
- 子供の事は全てわかっているは間違い
- いじめに気付かない親はおかしい
- 一度いじめをした子供は繰り返す
いじめのきっかけ
普段から教えておくべきこと
これっていじめ?
- 朝学校の用意が遅い
- 頻繁に物がなくなる
- 学校の話をしたがらない
- 不自然に持ち物が汚れている
- 最近ボーっとしていることが増えた
- 最近なぜか甘えてくるようになった
- 朝になると頭が痛くなる
- 他の友達がいじめられているかも
いじめに対する親の心構え
我が子がいじめにあったら
- 嫌なものは嫌という勇気を
- 我が子を絶対に責めない事
- 周りからの噂は信じない
- あまり質問攻めにしない事
- 子供の前では心配しているところを見せない
- 相談をする人を間違えると
- 良い子だからと決めつけない
- 先生に相談することは怖くない
- 何が原因か考えてみよう
- 我が子の話だけをうのみにしない
- 周りに我が子のいじめを相談できる人がいない