子どもをいじめから守る対処法

嫌なものは嫌という勇気を

いじめのターゲットにされてしまった理由の一つに、何も言い返さなさそうだったからと言うものがあります。

「何も言い返さないから平気だろう」

嫌なことは嫌と言う事は、大人しい子供にとっては言う事が出来難いかもしれませんが、そこは勇気をもって嫌なものは嫌と普段から言う様に、教えてあげませんか?

初めは「嫌」と言う事に対して勇気のいる事ですが、一度言うと勇気が付いて次から段々に言えるようになってきます。

「嫌と言ったら何か言われそう」

嫌と言ったら確かに何か言われるかもしれませんが、何かを言われて言われっぱなしにしているのではなく、言い返すようにしなくてはいけません。

自分の意思を伝えないことで、いじめがエスカレートして行ってしまいます。

娘の知り合いでいつもグループの中で、いじめのターゲットになっている女の子がいるのですが、嫌なことをされても相手の機嫌が良いときにはなにもされないから一緒にいる。

遊ぼうと誘われて本当は嫌だけど、断ることができないためにいっしょにいる子供がいます。

一緒にいる事によっていじめのターゲットになるのであれば、一緒にいないようにする努力も大切です。

いじめられる → 一緒にいるの繰り返しでは、学校側も喧嘩の一部としか認識してもらえません。

いじめに関する基礎知識

いじめのきっかけ

普段から教えておくべきこと

これっていじめ?

いじめに対する親の心構え

我が子がいじめにあったら

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