あまり質問攻めにしない事
我が子がいじめられていると分かった時に、つい質問攻めにしていませんか？
「何で？」「どうして？」「今日はどうだったの？」など、質問攻めにされてしまうと、子供にとって心が安らげる場所が無くなってしまいます。
いじめられていると分かると心配したい気持ちは分かりますが、質問攻めにするのではなく、会話の中から学校での様子を知ってみませんか？
普段の何気ない会話の中からも、学校での様子を知ることができます。
いじめられている子供の場合は、ストレートに学校での様子を聞かれるという事に関して、抵抗感のあるこどもも多いです。
我が子だからと言って何を言っても良いと言う訳ではなく、もし自分がいじめられている立場だったとしたら、どう聞かれたいか考えてみましょう。
すると意外と冷静に子供のことを考えた行動をすることができます。
普段は何でも言い合える関係であると思っていても、いじめともなるとなかなか言う事が出来ない部分も出てきます。
聞いてもはっきりと答えない我が子に関して、ついイラッとしてしまう事があってしかってしまいがちですが、子供は言いたくても言えないこともあるものです。
あえてストレートに聞くのではなく、さりげなく聞いてあげるというのも優しさです。
いじめに関する基礎知識
- クラス替えの時には直談判を
- 開き直る親も意外と多い
- 学年が上がるにつれて陰湿になるいじめ
- 家庭環境が原因でいじめをしてしまった
- 子供の事は全てわかっているは間違い
- いじめに気付かない親はおかしい
- 一度いじめをした子供は繰り返す
いじめのきっかけ
普段から教えておくべきこと
これっていじめ？
- 朝学校の用意が遅い
- 頻繁に物がなくなる
- 学校の話をしたがらない
- 不自然に持ち物が汚れている
- 最近ボーっとしていることが増えた
- 最近なぜか甘えてくるようになった
- 朝になると頭が痛くなる
- 他の友達がいじめられているかも
いじめに対する親の心構え
我が子がいじめにあったら
- 嫌なものは嫌という勇気を
- 我が子を絶対に責めない事
- 周りからの噂は信じない
- あまり質問攻めにしない事
- 子供の前では心配しているところを見せない
- 相談をする人を間違えると
- 良い子だからと決めつけない
- 先生に相談することは怖くない
- 何が原因か考えてみよう
- 我が子の話だけをうのみにしない
- 周りに我が子のいじめを相談できる人がいない
